資格の中でも取りにくいとされている弁護士ですが、どの様に勉強するのがよいのでしょうか?教えて!gooには、弁護士になるために必要な勉強法を募集するこんな質問がありました。
「弁護士になりたいんです」
質問者は、今まで法律関係の勉強をまともにしたことはないそうですが、司法試験を受けたいと考えています。
■司法試験に必要な法学検定対策
「新司法試験の前段階として、法学検定3級程度の知識は必要だと思う。又、法科大学院の既習者コースに入学する為には、法学検定2級とホボ同程度である『既習者試験』で高スコアをマークしなければならない。と言うことで、法学検定4級・同3級(司法)・同(2級)・既習者試験の公式テキストや過去問題集、予想問題集。(中略)…また、法科大学院に入学するのであれば、希望する法科大学院が指定する『適正試験』で高スコアをマークしなければならない」(srafpさん)
司法試験を受けるためには法学検定の対策は必須なことから、弁護士になるためには段階的に勉強することが必要のようです。
■勉強に必要な参考書等をそろえる
srafpさんは弁護士になるために必要な教材を「司法試験用講座を行なっている専門学校『伊藤塾・wセミナー・辰巳など』が講義で使用しているテキスト。(中略)…有斐閣の六法全書(中略)…基本学説を知る為に、試験の対象となっている各法律の基本となる法律解説書籍」がいいのでは?と回答しています。
また法科大学院に通わないようであれば、予備試験(短答・論文・口述)に受かり、さらに新司法試験に合格して司法修習生終了の試験をパスする必要があるようです。そこで晴れて弁護士登録という道のりになるとのこと。
「司法試験に受かるのは東大に受かるのと同じくらい難しいのですよ」(Willytさん)
こう言われるのも納得ですね。
憧れの弁護士になるためには相当な努力が必要なようです。弁護士になりたい方は、途中で挫折しない強い心を育てることも必要となってくるようですね。弁護士を目指す皆さん、がんばってください!
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