【堕ちたカリスマ 覚醒剤逮捕ASKA】栄光を極めた者が陥りやすい負の薬物方程式 海外公演失敗、負債、焦り… (1/2ページ)

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2014.05.20


希代のカリスマミュージシャン、ASKA容疑者はなぜ覚醒剤に負けたのか(写真はコラージュ)【拡大】

 カリスマミュージシャンはなぜ薬物の誘惑に堕ちたのか。覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕、送検された人気デュオ、CHAGE and ASKAのASKA(本名・宮崎重明)容疑者(56)=東京都目黒区=には、過去、薬物に手を出した芸能人と共通点がある。きらめく栄光とそれに続く挫折だ。

 覚醒剤常習の疑惑も持たれているASKA容疑者。中堅バンドをプロデュースする芸能プロダクション幹部(44)は「芸能界の中でも音楽は、大ヒットを連発して頂点を極めたときの快感と稼ぎは、映画やテレビとは比べものにならない。それだけに、CDが売れなくなると喪失感との落差が非常に大きく、敗北感を忘れたくてクスリに手を出す。この“負の薬物方程式”は恐ろしい」と語る。

 チャゲアスは1990年代、まさに頂点を極めた。91年の「SAY YES」は売上枚数280万枚以上、93年の「YAH YAH YAH/夢の番人」も200万枚突破の大ヒット。アルバムも爆発的に売れた。ASKA容疑者個人も80年代後半、人気アイドルユニット、光GENJIに提供した「ガラスの十代」「パラダイス銀河」の大ヒットで才能を世に認めさせた。

 だが、95年以降、音楽のブームは小室サウンドに代わり、チャゲアスは失速。海外人気に頼ったが、まだ日本語CDが解禁されていなかった2000年8月に韓国で行った公演が失敗し、巨額の負債を抱えて所属事務所が破綻した。今に至るこの十数年、ビッグヒットはなく、「本人も現状にずっと焦っていたのではないか」(先のプロデューサー)という。

 

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