離婚が明らかになった元日本テレビのフリーアナウンサーの宮崎宣子(35)。自ら「トゥーマッチ(やり過ぎ)離婚」と語ったその胸中には、すれ違いが続き、子宝に恵まれなかった寂しさがあったようだ。
離婚報道後、旧知の芸能リポーター、東海林のり子氏のもとに、宮崎からメールが届いた。そこには「本当に残念です。離婚って本当に大変でした。でも前進あるのみです」と苦しい胸中を明かしていたという。「すごく性格のいい子。すれ違いということですが、残念です」と東海林氏。
2011年末に大手レコード会社勤務の男性(36)と結婚したが、8月に離婚届を提出した宮崎。7日更新のブログでも「この結婚は、私の自己満足を満たすための結婚だったかもしれません」とつづっている。
自己満足とは何だったのだろうか。ブログでは“子供”という言葉が何度も出てくる。離婚報道の3日前には「妖怪ウォッチ」の話題で「親って大変ですね…。私にも子供がいたら並んでいたのかもと思うと、子供の笑顔ってすごいパワーだなって」「いつか、私にも子供ができたら並ぶ派になっているかも」と「子供」を繰り返していた。
「宮崎は子供がほしかった。しかし、すれ違い生活で、それがかなえられなかったことが離婚の引き金となったようだ」とベテラン芸能記者。
何とも残念な結末だ。