腑に落ちない「不器用」の使い方… 元乃木坂・大和里菜、落選の渡辺喜美氏 (1/2ページ)

2014.12.20


乃木坂46での活動を“不器用”で終えた大和里菜【拡大】

 俳優の高倉健さん(享年83)と乃木坂46の大和里菜(20)と先の総選挙で落選した渡辺喜美氏(62)。落語の三題噺のお題のようにバラバラのお三方だが、共通する単語がひとつ。

 健さんが「自分、不器用ですから」というせりふを渋く決めたのは、1984年の日本生命のCMだった。寡黙で一途な生き方はいい、というイメージが発信された。

 「不器用、という言葉が、肯定的に響くようになったのはそれから」と以前、ベテランのコピーライターが話していたことがあった。「起用=ずるそう」、それに対し「不器用=ずるいことができない」という印象。

 例えば、恋人と別れたばかりの女性に交際を申し込むと、「私、不器用だから、しばらく無理」なんてことを言ってのける。「私、きれいだから」「私、頭いいから」とは言えなくても「私、不器用だから」と言って自分を飾る。そういうタイプは、男でも女でもいる。

 今月14日に二十歳になったばかりの乃木坂46の大和は今年10月、飲酒疑惑が報じられた。二十歳の誕生日を待つかのように、所属事務所は15日付で契約を解除。公式サイトで発表した。

 大和はブログで、残念な思いをにじませながらも感謝の気持ちをつづった。最後に書かれていたのが「本当に最後の最後まで不器用で迷惑をかけてごめんなさい。ありがとうございます!」。

 「不器用で」を入れることで自分をよく見せようとしていないか。なんだか腑に落ちない。

 

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