パキスタン人主宰のホームパーティーで恥ずかしい失敗 (1/2ページ)

2015.03.17

連載:グルメ


近藤淳子【拡大】

 今回は、パキスタン人主宰のホームパーティーに家族でお招きいただいた際の、お恥ずかしい失敗談からお話しします。

 スーパーマーケットでも公園でも、いつお会いしてもヒジャブを全身着用し、漆黒の澄んだ瞳がひときわ目立つエキゾチックな美しさを放つ奥様とは、英語と日本語を通じて、好奇心をそそられる会話を楽しませていただいています。彼女はお酒を嗜みませんが、旦那様は多少嗜まれるとのこと。イスラム圏でも、パキスタン、トルコはアルコールに関しての選択の自由がありますし、初回のお招きの際、思い切って手土産は日本酒にしました。

 ただ、もちろん手料理はハラール(イスラム法において許可された食)です。旦那様は日本酒を受け取ってはくださったのですが、なんとなく微妙な空気が流れたような雰囲気をキャッチ。その後、日本酒の話をすることもなく時間は刻々と過ぎて行きました。しかも2度目のお招きの際には和菓子を持参し、日本酒の事をますますお話しできない空気になってしまったのです。

 そんな矢先、FBOアカデミーシンポジウムで講演されていた本多賀文氏にムスリム(イスラム教徒)へのおもてなしのアドバイスを頂く機会に恵まれました。

 本多氏によりますと、初回は、まずお猪口を手土産にすると、『このイレモノは何ですか?』と質問がくると予想され、『これは日本のコミュニケーションを円滑にする般若湯を注ぐものです。ご興味ありましたら、次回お持ちしますね』など、会話をすすめていってはとのことでした。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。