“ミスター・ピンク”池島ゆたか監督、今も年収は150万円 (1/2ページ)

★映画監督、元ピンク男優・“ミスター・ピンク”池島ゆたか 

2015.05.01


「ミスター・ピンク」は健在だ【拡大】

 人呼んで「ミスター・ピンク」。もともとピンク男優だったが、1991年、「ザ・ONANIEレズ」(エクセス)で監督デビュー以来、ピンク映画一筋。昨年10月公開の「官能エロ実話 ハメられた人妻」(オーピー)まで125タイトルでメガホンをとった。

 一方、AV業界の一面を切り取った初の一般作「おやじ男優Z」が昨年から全国で順次公開中。これだけ撮れば、収入もいいのでは?

 「それは誤解だね。日本で一番カネにならない仕事が映画監督。俺の今年の確定申告で税務署に届けた収入は150万円を切ってるからね」。

 昨年は2本のピンク映画を撮ったが、製作費は各300万円ほど。そこから役者やスタッフ、脚本などのギャラ、機材リース代などなど差し引くと、手元に残るのは20万円弱。主な収入は、映画専門学校の非常勤講師代や映画イベントの出演料、原稿料などだ。

 ミスター・ピンクでさえ厳しい懐事情。他は推して知るべし…。

 「純粋に映画だけで食えているのは、日本なら山田洋次さん、滝田洋二郎さん、大森一樹さん、三池崇史さんぐらい。他は映像以外の仕事も兼業しながらだと思うよ」

 ピンク映画業界は、日活ロマンポルノ、東映ポルノが一世風靡した70年代から80年代半ばが全盛期。JR中央線沿線には各駅に降りてハシゴができるほど成人映画館がひしめいた。

 

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