大勝軒分裂騒動編 揉めることで切磋琢磨しそれぞれの味追い求めろ (1/2ページ)

2015.10.21


「大勝軒」の内紛、創業者・山岸一雄さんが嘆いているぞ【拡大】

 人気ラーメン店「東池袋大勝軒」の創業者で“ラーメンの神様”と呼ばれる故山岸一雄さんの弟子たちで構成された互助組織「大勝軒のれん会」が分裂し、「大勝軒 味と心を守る会」を発足した騒動は、新たな動きに入っている。

 「このままでは全国の大勝軒の経営が傾くかもしれない」と危機感を抱いた山岸さんの親類の「中野大勝軒」社長が仲裁に乗り出し、和解の話し合いの場を設けるという。分派の「守る会」側は「話し合いに応じる気持ちはある」と答えている。

 山岸さんは1951年創業の「中野大勝軒」で働いていた当時、賄いで食べたつけ麺をヒントにした「もりそば」を考案、それが大ヒットした。それで、中野の店は「大勝軒」の本家に当たるといわれている。

 「守る会」は山岸さんの味をしっかりと守り、公平に権利を得たかったと主張。さらに、今年4月1日に山岸さんが亡くなったとき、葬儀日程を本店から知らされなかったうえ、火葬場からも追い出されたことなども、新会派発足の理由にしている。

 もともと、「のれん会」の目的は本店から原料などを安く購入できるように取りはからったり、均等に店のPR取材を受けられるように手配することだった。しかし、PR取材については本店からほとんど許可はおりず、使うように指示された小麦粉も値段が高かったという。

 両者それぞれ言い分はあるのだろう。しかし、葬式のときの話などは、お客にとってはどうでもいいこと。味にはまったく関係ない。

 

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