コメディアンで俳優のモロ師岡、ストリップ劇場で365日軟禁状態 (1/2ページ)

2015.11.20


モロ師岡はいぶし銀の存在だ【拡大】

★コメディアンで俳優・モロ師岡

 お笑いかつバイプレーヤーとして活躍中だ。

 少年時代はクラスのお調子者。高校入学後に役者を目指した。19歳で山口百恵主演のテレビドラマ「赤いシリーズ」に出演するも「パーティー会場のウエイター役。一番前で目立とうとするうち、カメラから徐々に外されて…」。散々なデビューだった。

 大学卒業後はアマチュア劇団で役者を続け、六本木のショーパブも任された。「客がパイをボクにぶつけるショーでは、パイの中に氷を入れた客がいて流血騒ぎ。食器を洗えば欠けたグラスで数針縫う大けが」。悲惨な出来事が続いた。

 嫌気が差し、修業の場をストリップ劇場に求めた。「給料はパブの10分の1。下っ端のワタシは365日、朝10時から夜10時まで劇場に缶ヅメ。先輩が、何があるか分からないからここにいろと。軟禁みたいなもの」

 ある日、突然のガサ入れ。警察にしょっぴかれた。「刑事さんに『お前、まな板ショーの前にコントやっていたヤツか』と調べられました。あれがコントのネタにつながったのかも」

 90年代にはモロ流のひとりコントを確立。テレビのレギュラーは5本あったが、アドリブがきかない。「深夜番組で30分間一言もしゃべれず終了。落ち込んで、仕事がつらくなっちゃって」

 役者の道にシフトチェンジ。1996年公開の北野武監督「キッズリターン」では社会の裏表をみてきた中年ボクサー役。「セリフのない役だと思い、撮影初日の前日に深酒。寝坊してタクシーをブッ飛ばし現場に行くと助監督から『今日のセリフです』と紙1枚を渡された。撮影中、毎朝セリフが書いてある紙をもらって覚える。台本は監督の頭の中にしかないんです」。重要な役どころを演じ切り出世作になった。

 

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