5年ほど前“ものまね女王”の名をほしいままにしていた歌手の荒牧陽子(35)が女性誌に近況をスクープされたのを機に、再び注目されている。
2011年、バラエティー番組「スター☆ドラフト会議」(日本テレビ系)でデビューするや、1年で50近いレパートリーを開発し一躍ブレーク。しかし、わずか1年後にはノドの酷使に起因する体調不良を理由に活動を休止。
その後、不倫が休業の原因と発覚。それも略奪婚で夫の元妻から慰謝料6000万円の訴訟を起こされるオマケ付きだった。裁判は14年7月に決着、荒牧側に300万円の支払い命令が下った。
先月発売の「女性自身」で直撃された荒牧。仕事は年に1、2回のディナーショーがあるぐらいだと語っている。
しかし、これについてネット上では、疑問の声が上がっている。13年の入籍当時と同様、家賃30万円とされる都内マンションに居住するほか、近況とされる写真に高級な海外ブランドのバッグなどが写っていたのだ。「同情をひきつつ本格復帰を画策しているのでは、という声が上がっています」とウェブサイト編集者は指摘する。
一度ついたイメージはなかなか取り払えないものだ。