(128)裁判長!ここは懲役4年でどうすか2016

2016.10.11

連載:ピンスポ

取材に応じた石田晴香と中村優一(左から)
取材に応じた石田晴香と中村優一(左から)【拡大】

  • <p>取材を終えた2人。すでに息もぴったり</p>
  • <p>いよいよ稽古開始</p>
  • <p>傍聴する北尾役の中村が見つめる中、裁判が進んでいく</p>
  • <p>被告人・野宮(高田舟)の両サイドには検察官と弁護士</p>
  • <p>検察官・市原(水木ゆうな)が鋭く斬り込む</p>
  • <p>被告人の恋人(柚木美咲)は果たして何を語る?</p>
  • <p>裁判傍聴を終えて。「さっきの裁判は…」</p>

裁判員制度が施行されて7年。人気原作の舞台作品が2016年度版として帰ってきた! 劇団紹介コーナー『ピンスポ』の第128回は「裁判長!ここは懲役4年でどうすか2016」(http://www.birdlandmusic.co.jp/saiban/index.html)を紹介します。 

 10月19日(水)〜10月23日(日)に計9公演、全労済ホールスペース・ゼロ(新宿)での公演を控えた「裁判長!ここは懲役4年でどうすか2016」の稽古場へ! 主演の中村優一と石田晴香を直撃した!!

 「中村優一です。ノンフィクションライターで新米傍聴マニアの北尾友弘を演じさせていただきます。友弘は、毎日裁判所に通っている内に仲間も出来て、色々なことを教わっていく中で様々なことを感じ取っていきます。変わっていきます。観客の皆さんと同じ目線で裁判を見つめる友弘…そんな彼の変化も見所の1つです! 影は薄いけど、調子に乗りやすいタイプで、何でもかんでも受け入れてしまう友弘…こういう役、実は自分には合っているかも! 僕も3枚目なところがあるので(笑)。稽古入りする前に、裁判を実際に見に行きました! 行かれたことある人は分かると思いますが…被告人と本当に近くて驚きました。手錠をはめられている人を間近に見るのも怖かったし。色々な意味でドキドキする時間でした。実際に行ってみたことにより、傍聴にはまってしまった友弘の気持ちが良く分かりましたね。本当に人生の勉強になる。両親とかが隣りで泣いている姿を間近に見ると、あっちの世界に行ってはいけないんだと強く思う。犯罪を犯してはいけないです! …とはいえ、暗い&重たいだけの作品ではありません。愉快な部分ももちろんあります。様々な人間ドラマが描かれた、とても見やすい舞台作品になってます! みんなで一緒に裁判を傍聴しに行ったりしたことで絆が固くなっています。いい意味で楽しいカンパニーになってきています。年齢とか性別とか関係なく楽しんでもらえると思います! 劇場でお待ちしております」(中村)

 「検事を志し、大学の法学部に通いながら裁判の傍聴に足を運ぶ女子大生・勝村日向役の石田晴香です。日向は気が強くて、真面目過ぎるくらい真面目。冗談も通じないほどです。で、サイトのプロフィール欄にも書かれているんですけど、犬好きです。私と一緒! 実は最初、日向って自分とは全く似てないタイプかと思っていたんですけど、意外と自分とリンクするところも見えてきて…こういう時はこういう感情なんだろうなというのが分かってくるようになってきたんです。こう見えて私も真面目なところがあって(笑)、AKB48のメンバーだった頃は、1つでも先輩だったら敬語を使っていました。しっかり挨拶や返事をしていました。まあ、でも、日向の真面目さはもっとスゴイんですけどね。『フリスク2粒お返しします』というシーンがあるんです。私はさすがにもらったフリスクを返しませんので(笑)。みんなで裁判を傍聴しに行ってみたのですが、本当にとても貴重な経験になりました。本番前にもう1度傍聴しに行くかもしれません。気軽に行けるものなので、皆さんもぜひ裁判所へ傍聴しに行ってみてほしいですね。というか、本公演を観終わった後“裁判を傍聴しに行ってみたくなった”と言わせてみせます! あ、ここで1つ素晴らしい情報を。裁判所の中の食堂でせいろそばを頼む人は2枚注文したほうがいいです。110円しか違わないので。1枚しか頼まなかった私は3分で食べ終わってしまって…すごく後悔してるんですよ。次回は絶対2枚頼みます! 全部が見所ではありますが…日向の高校生時代を演じる場面もあって、私がセーラー服姿になるんです。ぜひ楽しみにしていて下さい。22歳、似合えばいいんですけど(笑)。私だけ衣装替えが3回あります。早着替えは得意なので、色々な私をお見せしちゃいます。ぜひ劇場へ足をお運び下さい。あ、劇場の近くにおいしいカレーうどんのお店があるんです! 公演期間中に行けたらいいなぁ。食べ物の話ばっかりになっちゃいましたね(笑)」

『裁判長!ここは懲役4年でどうすか2016』
【日程】10月19日(水)〜10月23日(日)計9公演
【会場】全労済ホールスペース・ゼロ(新宿)
【脚本・演出】塩田泰造(大人の麦茶)
【出演】中村優一/石田晴香/宮原将護、宮下雄也、仁藤萌乃☆Wキャスト、佐藤すみれ(SKE48)☆Wキャスト、水木ゆうな/??崎俊吾、上田堪大、浅倉一男、林田航平/田村和也、帆世雄一、渡辺瞳、柚木美咲、並木秀介、高田舟、細谷レナ、浦坂佳右、大野愛/藤田玲
【あらすじ】傍聴にハマる人が多いのは何故だろう? 「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」が多くの読者を掴んだのは何故か?裁判は人生を左右するもの。傍聴席から柵一つ隔てれば全く別の世界。対岸の火事の如く「良かった」「当たり」「生々しい」と興味本位で傍聴しているつもりが、いつのまにか被告に感情移入して情状酌量を願ったり、原告をおもんばかり重罪の判決を望んだり、裁判官の仕切り、検察官の攻め、弁護人の弁明、証人の証言、そういっ たやり取りを観ているうちに被告の印象が変化していき、真相を自分なりに懸命に想像したり、目の前で繰り広げられるリアルなドラマに、作家の感情は激しく揺れ動いてることがわかるから。そして、その感情に共鳴して、読者もその場にいるような臨場感を感じるからではないだろうか。誰も、加害者にも被害者にも裁く者にもなりたくない。だけど、そのそのような事態は自分の生活の普通の生活の半径1メートル以内に存在している。施行されて数年になる、裁判員制度、自分が裁く者に選ばれたら「ぼくに死刑と言えるのか?」
【公式サイト】
http://www.birdlandmusic.co.jp/saiban/index.html

■取材先劇団募集
『ピンスポ』は取材先劇団・ユニット様を大募集中です。詳細は本コーナーをプロデュースするコンテンツプロダクション・株式会社ルートデザインまで!
【ツイッター】https://twitter.com/rootdesign_inc
【公式サイト】http://contents-pro.com
【Youtube】http://www.youtube.com/rootdesigninc/
【ツイキャス】http://twitcasting.tv/rootdesign_inc/

■チケットプレゼント
「裁判長!ここは懲役4年でどうすか2016」の10月19(水)19:00〜&20日(木)19:00〜に各2組4名様の計4組8名様をご招待! お申込は株式会社ルートデザイン公式ツイッター(@rootdesign_inc)より

次回(第129回)の掲載は11/21(火)予定です。お楽しみに!!

 

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