【発掘!流行り歌 徒然草】文化勲章受章の船村徹氏 真顔でさりげなく冗談、意外とダジャレ好き (2/2ページ)

2016.11.15

昔からユーモアあふれる人だ
昔からユーモアあふれる人だ【拡大】

 意外にもダジャレ好きで、会長を務めた日本著作権協会の総会であいさつを求められ、「はい、そうかい」と答えてしまったと聞き、皆で笑いこけたものだ。

 毎年6月12日に行われる「歌供養」にも参加してきた。学生時代から苦労を共にしながら歌作りをした親友の作詞家、高野公男とサイパン島沖で戦死した実兄、そして日の目をみなかったB面曲の供養の会だ。

 31回目となる昨年、船村氏は「売れない歌に目を向けることの大事さを遅まきながら気付きました」とあいさつした。

 毎年11月には、神奈川・藤沢の自宅に現場のディレクターが呼ばれ、ワインと夫人の手料理をご馳走になってきた。船村氏の仕事場は故郷の栃木・今市なので、不躾にも「寂しくありませんか」と夫人に聞くと、「船村は日本の財産よ。寂しいなんて」と今にも怒られそうだった。

 昨年は今市に船村記念館が完成。たくさんの資料と3D映像で偉大な足跡を案内してくれる素晴らしい記念館だ。

 ■獅子丸好(ししまる・こう) 本名・篠木雅博。徳間ジャパンコミュニケーションズ顧問。1950年生まれ。渡辺プロダクションを経て、東芝EMI(現ユニバーサル)で制作ディレクターとして布施明、アン・ルイス、五木ひろしらを手がけた。徳間ではリュ・シウォン、Perfumeらを担当した。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。