13日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で、2年ぶりの「芸人ドラフト会議」が行われ、オードリー・若林正恭(38)が乃木坂46の生田絵梨花(20)を指名し、スタジオを沸かせた。
この日のドラフトには、若林のほか、ヒロミ(52)、チュートリアルの徳井義実(41)、メイプル超合金のカズレーザー(32)が参加。自分がメーンの冠番組を考案し、その出演者をプロ野球のドラフト会議のやり方で決めていった。
若林は仮想新番組「愛想はないけど…若ってちょーだい」の7人目(7位)の出演者として生田を指名した。意外な角度からの人選に番組出演者から驚きの声があがった。
若林は生田指名の理由についてまず「(5位のバイきんぐ)西村(瑞樹)さん、(6位のとろサーモンの)久保田(和靖)さんの臭みを取らなきゃという…」と切り出し、「ローリエみたいな感じで入れてみた」と説明した。
そして「きれいですし、『しくじり先生』で多岐川華子さんの授業の時に『教科書をビリビリに破きたい』とか言ったりして、それがドカンと受けた」と述べ、まず清楚な見た目とは裏腹の意外な辛口コメントを賞賛。さらに「それが、戦略のニオイがしないんですよ、『毒舌でいく!』みたいな」と付け加え、生田のナチュラルなたたずまいをたたえた。
また若林は3位にフリーアナウンサーの高橋真麻(35)をアシスタントに起用するべく指名した。「進行が外れたら、戻すようにパスを出してくれたり」と彼女のトークスキルを褒めながら、「そ、そんなにあの〜、美人では…」と言葉を濁しながら、美人過ぎないビジュアルだから自身が緊張しないと説明した。
このコメントにコミッショナーの有吉弘行(42)は「ブスのデカパイ」と強烈。有吉は高橋と「有吉弘行のダレトク!?」(フジテレビ系)で共演しており、高橋の父で俳優の高橋英樹(73)から「どんどんオッパイもんでください!!」と言われたとニヤニヤしながら明かした。