【肝臓を守って年末年始に克つ】酒の飲み方で祖先が縄文系か弥生系かわかる 酵素の違い (1/2ページ)

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2016.12.20

路地裏の酒場めぐりも楽しいが、自分のルーツを知った上で飲もう
路地裏の酒場めぐりも楽しいが、自分のルーツを知った上で飲もう【拡大】

 前回この欄で、摂取したアルコールを分解できる臓器は肝臓だけ−と書きました。今回はその工程と根幹にある「体質の差」について解説しましょう。

 お酒として飲んだアルコールは、約30%が胃で、残りはすべて小腸で吸収されます。いや、実際には「すべて」ではなく、2%ほどは呼気と尿として排出されます。つまり、警察の飲酒検問が拠り所としている「呼気のアルコール量」は、実際に飲んだアルコール量の2%未満のわずかな量であり、それで検出されるということは、もはや言い逃れできない−ということを意味しているのです。

 一方、胃と小腸で吸収されたアルコールは、アルコール脱水素酵素(ADH)によって「アセトアルデヒド」という毒性のある化合物に変化します。これが二日酔いの原因物質です。

 すると今度は、アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)がこれを分解して酢酸に変え、最終的には水と二酸化炭素になります。

 よく「酒飲みは蚊に刺される」と言われます。アルコールが分解されてできた二酸化炭素は皮膚を通して排出され、蚊はその臭いで人間がいることを認識して寄ってくるのです。蚊のいる部屋に酔っ払いを一人寝かせておけば、蚊取り線香はいりません。

 

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