首関連の筋肉ほぐす 東洋医学の見地から自律神経失調症を検証 (1/2ページ)

2015.10.02


青坂一寛(著)『自律神経が弱っている人の9割は首がこっている』(宝島社)1、100円+税【拡大】

 頭痛や耳鳴りなど「数値で示すことのできない体の不調」に悩む人は多い。しかし、数値が出ないと、病院に行っても相手にしてもらえないこともある。実はこうした症状、自律神経失調症によるものであることも多い。キーワードは「首のこり」だ。

 心臓は、その持ち主である人間の脳が命令しなくても、絶え間なく動き続けている。気温が高い時、体は脳の命令を受けなくても、勝手に汗を出すことで、体温を調整しようとする。生命維持のために、脳の命令や人間の意思に関係なく臓器を動かしたり反応したりするのは、自律神経の支配によるもの。人間がどんな状況でも快適に過ごせるように体調を整えてくれるのが自律神経なのだ。

 そんな自律神経の働きが乱れるのが自律神経失調症だ。「快適」を維持する働きが損なわれると、当然のことながら不快な症状が現われる。冒頭で出てきた頭痛や耳鳴りはもちろん、疲労やだるさ、気力の低下、冷え性、めまい、不眠、イライラなど、さまざまな不定愁訴を示すことになるのだ。

 『自律神経が弱っている人の9割は首がこっている』(青坂一寛著、宝島社刊)は、東洋医学の見地から自律神経失調症を検証した1冊。

 著者は大分市で整体治療院と整体師養成学校を運営する人物。数多くの自律神経失調症患者を診る中、その多くが「首こり」という症状を持っていることに着目し、首こりをほぐすことから自律神経のバランスを整えていくアプローチを開発したというのだ。

 

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