【肝臓を守って年末年始に克つ】「酒は毎日飲んだほうが体にいい」 肝臓にダメージ及ばない上手なお酒の飲み方 (1/2ページ)

2016.12.13

忘年会シーズン。肝臓を気遣いながらお酒を楽しみたい(合成写真)
忘年会シーズン。肝臓を気遣いながらお酒を楽しみたい(合成写真)【拡大】

  • <p>市田隆文院長</p>

 これからの時期、忘年会や新年会と、お酒を飲む機会が増えます。しかし、「肝臓」のことを思うと、どうお酒と接していいのかわからない−というお父さんも多いことでしょう。

 そこで、肝臓内科医の立場から、医学的に根拠のある、肝臓にダメージの及ばない上手なお酒の飲み方をお伝えしましょう。

 そもそも皆さんは、肝臓のことをどの程度ご存じでしょうか。心臓や脳について多少の知識がある人でも、肝臓に詳しい人は意外に少ないものです。

 肝臓は「沈黙の臓器」とよばれ、そこに病気ができてもなかなか症状を出さず、黙って耐える頑張り屋です。でも、それをいいことに負荷をかけ続けると、いずれ黄疸が出たり、腹水が貯まったり、胸が女性のように膨らんでくる、といった症状を呈するようになります。これらの症状が出るのは、「肝硬変」まで悪化していることを意味します。遠くない将来に、肝がんや食道静脈瘤(りゅう)破裂という残念な結末が待っているのです。

 肝臓がダメージを受ける要因は、薬剤やウイルスなどいくつかありますが、最も身近で、しかも確実に予防できるのが酒、つまりアルコール性の肝障害です。

 「飲み過ぎ」を毎日続ければ、いずれ確実に肝臓は機能不全に陥ります。その意味で、酒は「毒薬」といえるでしょう。

 一方、昔から「酒は百薬の長」とも言われます。毎日お酒を楽しみながら、百歳を過ぎても元気な高齢者は世界中にたくさんいます。

 

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