1日5回の「チョコ・ファースト」 脂肪肝改善させる食べ方とは

2017.04.12

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 「諸悪の根源」脂肪肝。肝硬変や肝臓がんに進行することがあるばかりか糖尿病、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こします。

 脂肪肝になぜチョコレートが効果的なのか? 「チョコ=太る食べ物」という考えが、“ダイエットの常識”でした。しかし「カカオ70%以上の高カカオ」チョコなら、低糖質でポリフェノールや食物繊維が豊富であるからです。

 チョコの原料のカカオ豆にはカカオポリフェノールがたっぷり含まれています。ポリフェノールには、老化を促し病気の元凶とされる活性酸素を除去する抗酸化作用があります。高カカオチョコ100グラムに含まれているポリフェノールは2000ミリグラム以上で、赤ワイン(100グラムに180ミリグラム)をはるかに上回っています。脂肪肝が悪化する引き金が活性酸素なのです。

 食物繊維が豊富な食材といえば「ゴボウ」。実はチョコはゴボウに負けないほどの食物繊維を含んでいます。糖の吸収を遅くして、肝臓の脂肪沈着を妨げる作用があります。

 脂肪肝改善のためには食べる順番も重要です。そこで提案したいのが「チョコ・ファースト」。朝ごはんの前、午前10時、お昼ご飯の前、午後3時、夕ごはんの前と1日5回、チョコを1かけらずつ食べるのです。豊富な食物繊維が糖の吸収を遅らせてくれます。麺類やごはんなどの糖質が大好きな人には効果的です。野菜から食べる「ベジ・ファースト」と同じ理由です。

 チョコのいい香りと、舌の上でゆっくりと溶ける感触は私たちに幸福感を与えてくれます。また、苦み成分「テオブロミン」が多く含まれ、神経を沈静化させストレス食いを防ぎます。満腹中枢を刺激して満足感を与えてくれて食欲も抑制する、こんな効果もあります。

 チョコの原料、カカオの学名は「テオブロマ」、ギリシャ語で「神様の食べ物」。幸せな気分にしてくれる上に、脂肪肝を改善するありがたい食品です。

 ■栗原毅(くりはら・たけし) 医学博士。栗原クリニック東京・日本橋院長。前慶応大学特任教授。「血液サラサラ」という言葉を提唱し、著書やメディア出演などを通じて予防医療の大切さを訴えている。

 

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