春の「不定愁訴」 気圧の変化に対応できず「体がお休みモード」に (1/2ページ)

2017.02.23

辛口カレーも交感神経を刺激する
辛口カレーも交感神経を刺激する【拡大】

  • <p>川嶋朗教授</p>

 何となく体調が悪いのに、医療機関で検査をしても原因となる病気が見つからない「不定愁訴」。春や秋の季節の変わり目になると起こりやすい。大きく関係するのは気象の変化。暖かい日は積極的に屋外に出て、体のモードを切り替えよう。

 【気圧変化に体が反応】

 春と秋は、移動性高気圧と低気圧が日本付近を交互に通過するので、低気圧の到来が多くなる。気圧が低下すると、体にどのような影響を与えるのか。東京有明医療大学の川嶋朗教授(医師)が説明する。

 「低気圧に包まれると空気中の酸素が微妙に薄くなります。普通は、その変化に体が自然と対応しますが、中にはうまく対応できない人もいます。すると体を守ろうとして副交感神経が優位に働き過ぎて、不定愁訴が現れるのです。故事ことわざの『春眠暁を覚えず』も、その症状の1つです」

 別項の症状は、どれも「体がお休みモード」の症状という。ただし、病気が隠れていないか、必ず総合診療科などで検査してもらうことが重要だ。

 【麻黄成分が覚醒】

 副交感神経が優位に働き過ぎているので、その対応は交感神経にスイッチを入れてあげればいいという。つまり、体を興奮させてやるのだ。

 「交感神経を優位にするのは、身近なものではコーヒーや濃いお茶を飲む、食べ物であれば辛いものなどがいいでしょう。冷たいシャワーや熱いシャワーを浴びるのも簡単な方法です」

 

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