寝たきり防ぐ「足ゆび運動ぞうり」 熊本大学と株式会社誉が共同開発、足指強化で筋力維持

「足ゆび運動ぞうり 八代産い草モデル」(税別6300円)

 熊本大学大学院生命科学研究部の調査によると、転倒や骨折が原因で寝たきりになる人は、全寝たきり者の1割以上。同大学と株式会社誉(ほまれ)が共同開発した、足指部分に段差がある「足ゆび運動ぞうり」を高齢者に1年間、履いてもらう研究をしたところ、足趾(そくし)力や一歩幅、踏み台昇降などにかなりの改善がみられたという。

 健康的な足は、足指5本が地面に着き、足裏全体に体重がかかるが、ハイヒールなどの先の細い靴を履き続けると、筋肉が退化してかかとに重心がかかる「浮きゆび」や外反母趾になりやすく、転倒の原因になる。転倒を予防するには、足の筋力を維持することが大切で、それには足の指の力に関係があると考えられている。

 共同開発に基づいて開発された「足ゆび運動ぞうり 八代産い草モデル」(税別6300円)は、自然と足全体の筋肉を鍛えてくれ、足元に悩みを抱える現代人に重宝しそうだ。問い合わせは、株式会社誉(電)0120・756・563。