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【艇王・植木通彦 不死鳥伝説】アンバサダー就任(2) ボートレース競技そのものの魅力をわかりやすく伝え、“感動量”増やしたい (1/2ページ)

 ボートレース界のレジェンドである不死鳥は2018年5月にアンバサダーに就任。ボートレース界のイメージアップのための活動を開始した。

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 アンバサダーとなってからは、レース場内イベントに加えて、講演などさまざまな活動を計画しました。まずテレビ中継の番組出演。SGやプレミアムG1などで準優勝戦、優勝戦などに出演させていただき、ボートレースに詳しい方にはもちろん、あまりなじみのない方にも、分かりやすいレース解説など行っています。

 これまでは舟券に関するお話が多かったと思いますが、少しボートレースというものの競技性やボートレーサーの特徴など、プロスポーツの角度からもレースの面白さを伝えるように努めてきました。

 なぜかというと、私は現役時代に日本プロスポーツ大賞を受賞した時、高額の獲得賞金という勲章はあるものの、サッカーや野球など、他のスポーツ競技との認知度の差を感じたからであります。現在は当時よりかなり他のスポーツに近づいてきており、この勢いを加速させていきたいと思っています。

 プロスポーツ大賞表彰式で感じた他のスポーツとの違いがアンバサダー活動を通して、私自身にもわかってきました。それは、競技そのものの“感動量”だと思います。それまではボートレースや競馬など、公営競技は競技そのものより、レースで順位を的中させることばかりがクローズアップされ、その的中による“感動量”が多かったように感じます。他のスポーツのようにレース内容のすばらしさに対する“感動量”より“的中感動量”が上回っているのではないかと思うのです。

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