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【当てちゃる券】ラグビーW杯で見た“体を張る”ぶつかり合い! (1/2ページ)

 ラグビーW杯は現在まで日本の大健闘で“超”のつく盛り上がりを見せている。オレは開幕前、小倉で行われたウェールズの公開練習を観に行った。1時間程度の調整や確認ばかりの練習だったが、大男たちが見せる一瞬のスピードとパワーは半端なく、素人のオレにもそのすごさが分かった。ラグビーでは“体を張る”という言葉を使う。文字通り、選手は全員傷だらけになって相手にぶつかり、助け合いながら前に進む。

 競輪も基本はラインを形成して戦う。風圧を全身に受けながら逃げる先行選手、競りにくるマーク屋との番手勝負やまくりをブロックするマーク選手。まさに体を張ってラインを引っ張り先行選手を守る。ところがなかには若くて脚もあるのに、逃げない、競らないって選手がいる。要はリスクをとらないでなるべくいい着が欲しいっていう選手だが、信頼も薄く、強くはなれない。

 以前書いたが、山口国男さん(24期引退)から「売り出すなら、徹底先行か番手勝負しかねえよ」と言われたが、今も昔もド正論だ。