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【菊池仁志 フィッティング予報】風予報が強めのときは、瀬戸風バンクで穴車券を狙え (1/2ページ)

 夕刊フジ・競輪ファンの皆さま、今回からこのコラムを担当させていただく元競輪選手の菊池仁志です。「菊池仁志のフィッティング予報」と題して、愛媛から松山競輪にまつわる話、地元選手たちの動向などなどを時事ネタとともにお伝えしていきたいと思っています。

 自分はといえば、若手から「おっさん、いつまで頑張るの?」と揶揄(やゆ)されながらも、50歳までS級にしがみついてのち引退。競輪選手になったときの目標を、若手自力選手を踏み台にしながら達成することができました(笑)。20代の選手と50代のおじさんが同じ土俵で戦うとは、競輪は本当に奥深い競技です。

 引退後は競輪解説などの仕事をいただき、2015年からはプロの指導者としても活動しています。

 「名選手名監督にあらず」の言葉にもあるように、選手としての目線と指導者としての目線はまったく違い、それはよく選手たちが考える車券と、長らく競輪を楽しんでいるファンの方たちが考える車券の違いに似ているかもしれません。競輪ファンの皆さまは本当によく勉強されています。

 05年1月に松山中央公園に新築移転した松山競輪場も14年。09年11月からは、四国初のナイター競輪「瀬戸風ドリームナイトレース」が開催されるようになりました。松山平野を流れる石手川と重信川の合流地点中洲にある松山競輪場「瀬戸風バンク」は、名前の由来通リ、風の影響が大きなバンクです。