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【艇王・植木通彦 ボートレース人国記】岡山の重鎮・黒明良光氏の“ダイナミックな逃げ”も魅力! 林貢氏はどのコースからも対応 (1/2ページ)

 植木アンバサダーと巡る24場の旅。SG第66回ボートレースダービーが開催された岡山・児島編最終回。ちなみに児島ダービーの覇者は毒島誠(群馬)だった。かつてレーサーが自前のプロペラを携行した時代に圧倒的な強さを誇ったのがペラグループ「イーグル会」を擁した岡山支部だ。今回はその中心人物2人。

 ■黒明良光氏(71) ダイナミックな逃げも魅力

 岡山の重鎮でSG優勝2回、GI優勝18回の古豪。イーグル会を立ち上げた。体重60キロ超で愛称は「黒い弾丸」。日本モーターボート選手会元会長。児島オフィシャルアドバイザー。

 「児島といえば黒明さんです。SGやGIで何度となく対戦しました。その度にレースへの取り組み方やプロ意識を学びました」

 黒明氏について植木アンバサダーはこう語る。

 「まくりのイメージが強いのですが、1コースからの逃げもダイナミックでした。センターからアウトでのレースは一緒に走っていてオーラを感じました。スタートダッシュやターン前の直線の走りなど大いに勉強させていただいたものです」

 1999年に児島でのSGクラシックではこんな体験もある。

 「私はフライング2本持ちか、フライング自粛期間未消化での参加であまり早いスタートはいけない状態。それでも優勝戦に乗りましたが、みんなスタートが早く、私も5コースから0・01のきわどいスタートで5着ゴールしました。その時黒明さんが『植木が一番運が良かったな』って言ってくれたのがとてもうれしかった」

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