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【平尾昌也 ヒラマサの選手1本釣り!!】おもしろ選手はたくさん! 佐世保初日10R 高椅が逃げ切り〔8〕-〔1〕

 持病の血圧と血糖値は上がりっぱなしなのに、夜の寒さが深まると同時に、財布の厚さとア○コが縮まっている平尾です。

 この前、児玉碧衣選手が『踊る! さんま御殿!!』のアスリート特集に出演していました。さんまさんから「○○は好みか」と出演していたアスリートについて聞かれると「いや~」と嫌みのない否定で返した児玉選手。ガールズケイリンのトップ選手でありながら自然体で、初めて児玉選手を見た人も親しみが持てたのではないでしょうか。

 以前、競輪界では面白いことで有名な愛知の山田二三補(ふみお)選手に佐世保競輪の中継に出てもらったことがあり、期待どおりの面白さでした。他にも面白い選手はたくさんいるので、競輪を親しみやすくする機会を設けたいですね。

 テレビで思い出すのが、弟子の井上昌己がアテネ五輪で銀メダルを獲ったとき。当時、相撲界で“かわいがり”が問題になっていて、取材に来たテレビ局の記者に「競輪もかわいがりしてます」と冗談で言ったのですが、すべでボツになってました(笑)。

 井上の次走は競輪祭。弟子のアフロ・山崎賢人が斡旋(あっせん)停止でいませんから自力の準備をしていくでしょうね。同年代の中川誠一郎選手や同期の村上博幸選手が頑張ってるのも励みになっているようです。好走を期待しています。

 さて、4カ月ぶりの佐世保ナイターですが、注目は田中晴基と中村浩士の千葉コンビ。支部長でもある中村選手と前回の佐世保のときに話しましたが、千葉競輪場の存続について熱く話してくれました。今は、来年完成予定の新バンクで行われる「250ケイリン」に向けて苦労しているようです。ふたりともグレードレース決勝の常連ですから、FIでは負けられないでしょう。

 佐世保初日の1本釣りは10Rのルーキー・高橋晋也(福島115期=写真左)。ナショナルチームに所属しており、デビュー戦3着以外は1着で20連勝中です。後ろも斎藤登志信で大丈夫でしょう。佐世保の400バンクの直線は3・3バンクの前橋より短いので、逃げ切りの〔8〕-〔1〕で1本釣り!!

(元競輪選手)

 ■平尾昌也(ひらお・まさや)1965年3月8日生まれ。長崎県出身。86年8月に58期生として熊本競輪場でデビュー。長くS級戦線で活躍し、14年12月11日に現役を引退した。通算2397戦430勝、優勝35回。弟子に06年オールスター競輪、08年競輪祭、KEIRINグランプリ2008を制した井上昌己(86期)がいる。平尾一晃(111期)は長男。