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【お笑いリレーコラム 嶋佐和也】若手芸人の青春は渋谷の「楽園」 僕らはみんな笑顔だった

 ヨシモト∞ホールという渋谷の若手の劇場のネタ出番を終え楽屋に戻ると、同じこのコラムの連載をしているジャンボたかおに「嶋佐さん、一発打ちいきませんか?」と誘われた。

 僕は間髪入れず首を縦に振り、その3分後には同期のハーフ芸人デニスの植野、後輩トリオのバビロン千葉も加わり渋谷の「楽園」へ。店に行くとネルソンズの岸さんと和田まんじゅうさん、双子漫才師ダイタクさん、後輩の漫才コンビダンビラムーチョ大原もいた。まさに若手芸人の「楽園」だ。

 皆に挨拶を交わした僕ら4人は横並びで座ってノリ打ちする事に。それから2時間半の間、僕らは皆で一喜一憂しながら夢中で打った。逆襲のシャアで弱いリーチから大当たりさせ、吠える千葉、ルパンで確変スルーさせうなだれるジャンボ、寄生獣で500円で当てる俺、終始1度も当たらない植野。結果、1人2500円負け。しかし、僕らは皆笑顔だった。最高の時間だった。「めちゃ楽しかった」。全員そう言った。青春がそこにはあった。

 ■嶋佐和也 1986年5月14日生まれ。出身は山梨県。趣味はパチンコ、ロックライブ鑑賞、プロレス・格闘技観戦など。2010年1月に「ニューヨーク」としてコンビ結成。ヨシモト∞ホールを中心にルミネtheよしもとなど多くの劇場に出演している。