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【菊池仁志 フィッティング予報】松山初日12R 東の風ならバンクは重め 強力地元コンビ狙う! (1/2ページ)

 元競輪選手の菊池仁志です。今日から3日間、瀬戸風ドリームナイトレース(FI・第12回伊藤豊明杯争奪戦)が開催されます。師匠の冠がついた大会を、一番弟子としてどう盛り上げようかと書いています。

 今回、「先行せんかい!」と言われそうなのが、10月松山(FI)S級を優勝した松本貴治選手(愛媛)。

 「どりゃー!」と言いながら抜きにくるのが、3月地元記念を優勝した渡部哲男選手(同)。伊藤豊明さんの現役時代を知っている競輪ファンの皆さまはわかるはず! その、松本選手、渡部選手が初日12Rに登場します。

 渡部選手とは、彼がアマチュア選手時代から競輪選手としてデビューするまで一緒にトレーニングしていた時期がありました。中学時代はマウンテンバイクレースで頭角を表し、高校時代は競輪選手を目指してトラックレースに転向して活躍。

 デビュー後、とんとん拍子に昇級。スピードある先行で中四国の追い込み選手を元気にしてくれました。自分も、その一人です。渡部選手の先行でFIを2回優勝することができました。

 ケレン味のない先行は、他地区の追い込み選手からも魅力で、そうなれば番手を回るときの家賃がだんだん高く(競輪用語で、無風で回れないこと、競り込まれること)なってきます。

 移転新設された瀬戸風バンクで初めて開催された地元記念(GIII)で優勝! 順風満帆にみえた30歳の頃、突然ひどい腰痛になり、椎間板ヘルニアで手術を受けることになります。