【真打 立川志らべ 口先先行一車】久留米最終日11R 嵯峨よりも川村の番手まくり 28日のガールズグランプは児玉碧衣⇔小林優香 (1/2ページ) 真打 立川志らべ 口先先行一車
1週間前、KEIRINグランプリの前夜祭&記者会見へ行ってきました。私はここであえて、競輪業界に対して何の忖度(そんたく)もなしに言いたいです。もっとヒリヒリする記者会見が見たいぞ!
時間がなくて代表質問しかなかったのですが、時間のない中、「自分の車番に対する思い入れ」や「立川バンクに対する印象」なんて、どーでもいいでしょう。聞きたいことランキングの73位ですよ。
私なら、平原康多へ、競輪祭決勝で清水裕友にしてやられた気持ちを聞きたい。そして、グランプリでの再戦への気持ちが知りたいですよ。そこで2人がどんな視線を交わすのか、どんな表情をするのかを見たいじゃありませんか?
そういう意味では、夕刊フジコラム欄で「当てちゃる券」の内田浩司さんが「交わす視線に火花が散っていた」と書いていましたが、ガールズグランプリの選手は自然と対決への意志が見られましたね。
ほとんどの人が気づいていないでしょうが、児玉碧衣の発言が印象的でしたね~。
2番車の小林優香が発言し、次の3番車・児玉碧衣が言いました。
「連覇を絶対したいと思っていますし、“しっかり1年間ガールズケイリンの方で積み上げてきたものがあるので”…」
“”の部分ですよ! これ、ナショナルチームで活躍する小林優香をものすごく意識してるでしょ? 児玉はレースを見ても、とても気の強い選手だと思っています。小林が世界で戦っていても、自分はガールズで絶対的な地位を築いているんだ! という強い意志。(あくまで私の予想です…)