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【後閑百合亜のケイリンダイアリー】京王閣競輪夕刊フジ杯2日目7R 成田選手に優勝のチャンス

 京王閣競輪場でFIIナイター『夕刊フジ杯』が開催されています。今開催はA級戦、ガールズ戦、チャレンジ戦と楽しみなレースが盛りだくさんです。A級戦では地元・東京の近藤寛央選手(12R)に注目しました。近藤選手は11月の別府記念で落車。前走の奈良で復帰しました。

 「落車してフレームも壊れてしまったので、フレームは新調してセッティングは徐々に良くなっている段階です。今期からA級ですが、S級のレースとは流れが少し違いますし、人の後ろにつくことが増えて学ぶことがたくさんあります。初日は悔しい結果でしたが今回は地元だし、点数上位ということで期待してくださる方もいると思うので勝ち上がりたいです」

 地元での雄姿、見たいですね!

 ガールズケイリンでは大阪の成田可菜絵選手=7R=が逃げ切り1着スタート。

 「梶田さんに飛び付かれるのは想定内でした。バックからまくりに来ないと思ったので踏み切れればいけると思いました。今回はトライアル戦を他の場でやってるので優勝できるチャンスだし、しっかり頑張りたいです」

 気合の入った成田選手の走りに注目したいです。

 チャレンジ戦には117期の菊池岳仁選手=5R=が登場。初日のレースは2着の選手に大差をつけ圧勝でした。

 「つっぱる予定だったので失敗ですね。だけど前走より感じがよくて上がりタイム(11秒8)も思ったより出ました。最後の踏み上げもよかったと思いますが、油断しないようにしっかり走って優勝したいです」

 まだ19歳ですが、注目されながらも堂々とした立ち居振る舞いに頼もしさを感じました。2場所連続完全優勝となるか、期待したいですね!

(元ガールズケイリン選手)

 ■後閑百合亜(ごかん・ゆりあ) 1992年4月2日生まれ。12年7月にガールズケイリン1期生の102期生として京王閣競輪場でデビュー。15年12月15日に現役を引退した。父は05年競輪祭、06年寛仁親王牌、13年オールスター競輪を制した“BOSS”こと後閑信一(東京65期、引退)。