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【新・カジノ情報局】スポーツと化学反応を起こすIR(2) “夢の街”にNFL「ラスベガス・レイダース」誕生

 日本時間2月3日の朝はスーパーボウル。NFL(全米プロアメリカンフットボールリーグ)の頂点を決める一戦は全米視聴率が40%を軽く超えるビッグイベントだ。

 そして、このNFLと、街全体がひとつのIRとも言えるラスベガスが、今年からがっちりと手を組む。

 まず、この夏、街の中心部からほど近いところに完成する「アレジアント・スタジアム」に、レイダースがオークランドから本拠地を移し、『ラスベガス・レイダース』が誕生する。前回紹介したNHLのベガス・ゴールデンナイツに続く、ラスベガスで2つ目の北米4大プロスポーツチームだ。

 現地のファンの後押しで、ゴールデンナイツは初年度から年間王者決定戦まで進出した。正直言ってレイダースは03年以降、地区優勝から遠ざかっている“イマイチ”チーム。それが新天地への移転をカンフル剤に、ゴールデンナイツのような快進撃を見せないか-。夢の街・ベガスなら、そんな魔法がありそうだからワクワクする。

 もう一つは、やはり米国の国民的イベントといえる「NFLドラフト」が、史上初めてラスベガスで行われることが決まっている。日程は4月23日~25日の3日間。メイン会場は、ベラージオホテル前の人工湖の特設ステージと、今春オープンする最新鋭のMICE施設「シーザーズ・フォーラム」。

 テネシー州ナッシュビルで行われた昨年は3日間で60万人が駆け付けたが、今年はそれ以上の熱狂的なファンが会場を埋め尽くしそうだ。ラスベガスは、新たなスポーツタウンとしても進化を続けている。 =つづく (ギャンブルライター)

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