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【新・カジノ情報局】「統合型リゾート産業展」リポート IRの有力候補地「横浜」がアツい! (1/2ページ)

 港・ヨコハマはわが国有数の観光都市。そこにIR(統合型リゾート)を誘致する方針を横浜市の林文子市長が表明したのは、昨年8月のこと。人口370万人を超える全国最大の市にIRができれば、投資額も大きいがそれ以上のリターンも望める。

 市が、昨年暮れまで民間事業者からIRの実現に向けたコンセプト提案を募集したところ、7者からの提出があった。うち6者は名前を公表しており、そのすべてが1月29日~30日に行われた「第1回[横浜]統合型リゾート産業展」(運営事務局=株式会社イノベント)に顔をそろえた。〈表〉に示した6者は順にオペレーター講演に登壇し、それぞれの投資規模や横浜IRの展望を解説。うち、「ゲンティン・シンガポール」と「ラスベガス・サンズ」は、日本版IRのお手本になるとされる、シンガポールのIRを開業していることで知られる。

 マカオで大規模なIRを経営する「ギャラクシー」と「メルコ」は、昨年7月27日、思わぬところでぶつかった。

 『EURO JAPAN CUP』と銘打って、横浜の日産スタジアムで行われたサッカーエキシビションマッチ。世界の強豪マンチェスター・シティFCと横浜F・マリノスとの対戦は、ギャラクシーがスポンサーとなって実現させたのだが、マリノスの選手のユニホームには「MELCO」のロゴが。この試合からメルコがパートナーシップを結び、マリノスをサポートすることになったからだ。地域とのつながりを強めたいマカオの大手2者の試みが、横浜で火花を散らす形に-。

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