記事詳細

【後閑百合亜のケイリンダイアリー】京王閣最終日 11R高橋和也選手「もちろん優勝したい」 10R小畑勝広選手「決勝も積極的に」

 京王閣競輪場で開催されているF1ナイター。2日目に行われた準決勝ではA級、S級ともに力強いレースが多く、見応えがありました。

 S級戦で注目したのは愛知の高橋和也選手。初日S級特選では逃げたラインの3番手にハマり、自らまくって1着。準決勝では91期の同期3人で連携。最終ホーム辺りから先行体勢に入り逃げて2着と、仕上がりの良さを見せています。

 「前走が悪過ぎたのもありますが、今回はすごく感じがいいんです。落ち着いてレースもできているし、踏んだ感じもよくて走っていて楽しいですね。今は攻める気持ちを大事にレースをしています。たたいてでも前に出ていたら決まり手もバック回数も増えてきてよくなってきた気がします。決勝ではもちろん優勝したいですけど、まずは出し切ったレースがしたいです」と、明るい表情でした。調子が上がっているだけにS級決勝での走りにも期待です。

 A級決勝メンバーも強豪揃い! このレースで注目したのは、茨城の小畑勝広選手。現在6連勝中と力強い走りを見せています。

 「初日はまくりになってしまったのですが、準決勝は思った通りに走れたし持ち味の粘り強い走りができたのではないかなと思います。決勝はやはり自力で持ち味を生かしたレースがしたいです。いい内容で勝ちたいと思っているので、積極的に走りたいです」

 一緒に走った選手に聞いても、「小畑君は踏み直す力がすごすぎる」と絶賛の声が多く聞こえてきました。どんなレースを見せてくれるのか、楽しみです!

(元ガールズケイリン選手)

 ■後閑百合亜(ごかん・ゆりあ) 1992年4月2日生まれ。12年7月にガールズケイリン1期生の102期生として京王閣競輪場でデビュー。15年12月15日に現役を引退した。父は05年競輪祭、06年寛仁親王牌、13年オールスター競輪を制した“BOSS”こと後閑信一(東京65期、引退)。