記事詳細

【当てちゃる券】どうなる熊本競輪場の再建 松山ナイター最終日11R岩津-木暮のゴール勝負 (1/2ページ)

 4年前の熊本地震の被害で開催できなくなった熊本競輪場の再建が頓挫している。当初、熊本市は早ければ今年10月に再開すると発表したが、29億円と見積もった費用は実際は43億円にまでふくらみ、市は改めて検討委員会を立ち上げ、ゼロベースで再検討する方針を打ち出した。

 当然だが廃止も視野にあるだろう。ファンや関係者は無条件に再開を熱望するが「多額の血税をつぎ込んで今更競輪を再開する意味が果たしてあるのか?」「これから先の事を考えると廃止する大義名分ができたのでは」という意見もある。

 先週、玉野競輪場で検車員をしている同期生が興味深い新聞記事を送信してきた。玉野市が計画する玉野競輪場の建て替えに関する記事だった。包括委託した民間企業の計画案では隣接する土地に瀬戸内海が一望できるオーシャンビューのホテルを建設し、居ながらにしてレースも観戦できるようにするという。

 「宇野港エリアは瀬戸内の島々へ向かう船の発着港として国内外の観光客でにぎわっており、競輪以外の需要も十分に見込める」と言う。

 このように多様性の現代では競輪だけにとらわれない柔軟な思考が必要だろう。熊本競輪場の再建も斬新なアイデアが有りそうな気がするのだが…。オレ的には初優勝した思い出の熊本競輪場をなんとか存続してほしいと願う。