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【立川らく人 自力で頑張る】競輪にビギナーズラックはあった!? 久留米ナイター2日目11R 屋良-田中のズブズブ狙う (1/2ページ)

 私が競輪をナマで初めて見たのは昨年の夏、京王閣競輪場でした。その時は、まだ競輪に手を染めて1週間かそこいらの右も左もわからない入門したての“前座”状態。兄弟子の志らべ兄さんに連れて行って頂き、競輪のいろはを教えてもらうつもりでした。

 ですが、そんな期待はすぐに打ち砕かれました。志らべ兄さんから競輪新聞を手渡されて「読み方わかるだろ」と言って私のことは放置し、自分だけ楽しみ始めたのです。そうでした、こういう兄弟子だということを忘れていました。懇切丁寧に教えてくれるタイプではありません。

 「何買った? 何買った?」と言われて、買った車券を見せるとニヤニヤ笑いながら「あぁ~それかぁ」と兄さんが買った車券は見せてくれることもなく、レースの何を見れば良いか、ポイントを教えてくれることもありませんでした。結局、私はすべてのレースを外しました。

 後日、この日のことを志らべ兄さんが当コラムに書いていたので読むと「残念だったなぁ。人生は8勝7敗でいいんだから気にするなよ」と私に言葉を掛けたと、優しい兄弟子に見えるように書いてありました。事実は違います、私はそんな言葉はまったく掛けられていないのです。