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【平尾昌也 ヒラマサの選手1本釣り!!】「ストリップと競輪は前々」で古性 佐世保ナイター初日11R坂井の逃げ切り2車単〔2〕-〔7〕一本釣り

 今回の佐世保ナイターも新型コロナウイルスの影響で無観客開催ですが、いつまで続くのか心配でなりません。

 俺の糖尿病が1番危ないと医療関係の人に注意されています。なので、最近は人のいない磯釣りばっかりしていますが、釣った魚をSNSにアップすると「それより競輪の1本釣りを当ててください」と痛い反応。

 無観客ですが車券はネットや電話投票で買えますので、今回の放送も釣りと同じように本気を出してがんばります。

 競輪には「地元3割増し」「先行1車は黙って買え」など色々な格言があります。

 テレビ中継では言えない「ストリップと競輪は前々」というのもありますが、若い頃、遠征で地方に行くと、成り行きでストリップ劇場に行くこともしばしば。

 ある時、呼び込みのおばあさんに誘われ劇場に入って、格言通りに“前々”に座ったら、さっきのおばあちゃんがステージに…。レース前に劇場の座席から“落車”したのを思い出しました。

 「ストリップと競輪は前々」の格言通りになるには、競輪の場合も人次第。競輪では選手の自在性スキルが高くないとダメですが、今回参戦している大阪の古性優作選手(12R)なら大丈夫。BMX出身で自転車のテクニックは競輪選手になる前からずばぬけていました。その上、先行まくりが強烈で準優勝した佐世保記念では、太田竜馬選手の番手を簡単に2日間取り切りました。野球でいえば投げて打つ大谷翔平選手みたいな感じです。前々の自在戦で3日間本命の走りを魅せてくれるでしょう。

 佐世保ナイター初日、古性選手は3日間1本釣りでいいですが、初日、狙うのは11R、115期の坂井洋選手。後ろは連続決勝進出の関貴之選手で〔2〕-〔7〕を釣り上げます。

 佐世保は400バンクでも日本一直線が短いので逃げ切りの1本釣り!!

(元競輪選手)

■平尾昌也(ひらお・まさや) 1965年3月8日生まれ。長崎県出身。86年8月に58期生として熊本競輪場でデビュー。長くS級戦線で活躍し、14年12月11日に現役を引退した。通算2397戦430勝、優勝35回。弟子に06年オールスター競輪、08年競輪祭、KEIRINグランプリ2008を制した井上昌己(86期)がいる。平尾一晃(111期)は長男。