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【艇王・植木通彦 ボートレース人国記】柳沢一の内に秘めたる“闘志” 平本真之は好不調関係なく爽やか! 岩瀬裕亮には何事もすぐできる「センス」を感じる (2/2ページ)

 「絶好の1枠で出場した平本選手は想像を超えるプレッシャーで自分との闘いだったと思います。スタートは1コース平本選手が好スタート。第1ターンマークは3コースから王者松井繁選手(大阪)がまくり差し。それを2コース重成一人選手(香川)が絶妙のハンドルテクニックではばみ、平本選手を差す展開。平本選手が押し切って優勝、重成選手が2着に粘りました。いつも笑顔の平本選手ですが、その笑顔の裏にはすごい努力と未来への目標がしっかりあると思います」

 ■岩瀬 何事もすぐできるセンス

 ◇岩瀬裕亮選手(31)106期生。

 「何事もすぐできてしまうセンスを感じます。強い目標意識を持つとさらに活躍が期待できる」

 106期は応募年齢が15歳以上30歳未満に緩和された最初の期だ。

 「養成所時代から操縦に関してはセンスを感じました。養成員どうしの模擬レースではプロの走りに見えるほどのときもありました。そのセンスを生かして順調にスターの階段を上っています。さらに実績を上げSGへと飛躍するためには、センスを平常心で瞬時の正確な判断をするなどのメンタルに結びつけることだと思います」

 ■植木通彦(うえき・みちひこ) 1968年4月26日福岡県生まれ。福岡県立博多青松高校卒。86年11月デビュー。2007年7月の引退までSG優勝10回を含む74回の優勝、公営競技初の年間獲得賞金2億円を達成したボートレース界のレジェンド。昨年5月、初代ボートレースアンバサダーに就任。テレビ『BOAT RACEライブ』他、ラジオ『くにまるジャパン極(文化放送)』他、ネット放送、イベント、講演会で活躍中。『植木通彦オフィシャルブログ』でも発信。

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