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【真打 立川志らべ 口先先行一車】待ったなしの大勝負! 小倉ナイター2日目10R 山崎-松岡の直線勝負〔1〕⇔〔9〕-〔5〕〔3〕〔7〕」

 ダンナ、緊急事態宣言ですよ!

 7日まで行われていた立川のFI戦は2日目までで開催打ち切りとなり、大宮も西武園も向こう1カ月は開催がなくなりました。さらには、平塚記念まで開催中止…。

 かく言う私も、今月の仕事は一切なくなりました。まっさら。すっきり。さばっさば。気持ちのいい、江戸っ子なスケジュールとなりやした。

 それにしても、政府のやり方もひどいもんだねえ。他の国ではとっくに一律給付金などの経済対策が出されているのに、日本はずいぶん遅く、「今までにない」「大規模な」とハードルを上げていたわりには、ほとんどの人が給付金を受けられない内容。

 日本の政府は江戸っ子じゃねえなあ。

 その上、「風俗業の人は対象外」って、そりゃないでしょ~。

 競輪場ではずいぶん前に無観客開催となり、食堂で働いている人や予想屋さんはずっと働けていないんですよ。もし、もしその人たちに給付しないなんてことを言ったら競輪ファンは黙っちゃいねえぜ。

 というように、「あの職業はいいのかよ」と変な足の引っ張り合いをさせるような政策は何の得にもならんのです。

 小倉ナイター初日特選と2日目の10Rは山崎-伏見という昔懐かしい福島ライン。13、4年前はビッグレースの決勝で何度となくこのコンビが大本線になりました。ま、私は少々飽きてはいましたが…。でも、時がたつと懐かしいもんです。

 初日特選は吉田が飛び出して勝負ありと思いきや、山崎が見事に追い込んできました。2日目も巻き返しての勝利に期待。同級生の前田の逃げに乗って松岡が抜け出してくる展開からの直線勝負で、〔1〕⇔〔9〕-〔5〕〔3〕〔7〕。

 今月は落語の収入を断たれちゃったので、このレースは待ったなしだ。あ! どこかの総理がよく言うセリフだ。不安…。

■立川志らべ(たてかわ・しらべ)1975年9月3日生まれ。静岡県伊豆の国市出身。落語家。2000年に立川志らくに入門。07年に二ツ目昇進。18年10月に真打昇進。趣味は音楽鑑賞、サッカー観戦。競輪の造詣が深く、好きな選手は村上義弘(京都73期)。本紙競輪面にコラム『真打 志らべの口先先行一車』を連載中。