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【艇王・植木通彦 ボートレース人国記】新人時代には苦い経験もあったが…常滑はSG優勝3回の得意水面 (1/2ページ)

★愛知・ボートレースとこなめ(常滑)の巻上

 全国24場の旅、今回は植木通彦ボートレースアンバサダーが「20年間のレーサー時代で数字を残せた」という愛知・ボートレースとこなめ(常滑)をご紹介。植木氏にとってSG10回優勝のうち3回を常滑で挙げたほどの得意水面だ。そのSGとは1994年のダービー、97年と2005年のオールスターだ。

 まず、94年のダービーについて。

 「風が強い中での優勝戦でした。私は4枠で出場、4コースからのレースでした。まず好調にこのシリーズを引っ張っていた金子良昭選手(静岡)が2コースからまくりにいきました。1コースから小回りする関忠志選手(岡山)とまくった金子選手の間隙を私がタイミングよくまくり差して優勝を決めました」

 そして97年のオールスター。

 「私は6枠での出場でした。5枠でピットアウト抜群の西田靖選手(東京)がコース取りに動き、私は少し助走距離がない位置でしたが3コースからレースをすることになりました。このシリーズはモーター調整もうまくいき、モーターパワーを全面的に信頼していました。スタートで4コースカドの烏野賢太選手(徳島)が好スタートからまくっていくところを、私はスタートから伸び返して先まくりを成功させました」

 次は05年のオールスター。中部国際空港開港の年だった。植木氏にとって現役最後のSGタイトルとなった。

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