記事詳細

【寺門夏織 エキサイティング・モード】昨日の友は今日の敵?! いわき平ナイター12R、佐藤選手の総力戦に注目

 いわき平ナイターの今シリーズ(FII)は、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、チャレンジ・ガールズ・A級ともに参加選手は北日本地区と関東地区のみに絞られました。

 初日のA級特選(12R)は、関東勢が伊藤選手を先頭に4人のラインを形成。対する北日本勢は、明田選手(北海道)と佐藤雅春選手(宮城)のラインにわかれます。

 伊藤選手は、「前回の宇都宮で良くなかったところをセッティングや走り方で修正してきた。ライン4車なので、力を出し切るレースをしたい!」と、気合に満ちています。

 仲間思いの明田選手は、「佐藤君の2番手は同県の寺林君が回って当然。同期の栗林君を4番手にすることはできない。任された以上は自力基本に流れで何でも!」と、別線で戦うことを選択。

 佐藤選手は、前場所の宇都宮で6番手からのまくり追い込みで優勝を決め、好調。

 「調整なしで参加して、決勝戦は一番体調が良かった。優勝してうれしいと言うより、正直、ホッとした」と、振り返りました。

 そして、「伊藤君とは、玉野、宇都宮に続いて3場所連続で一緒のあっせん。玉野の初日は連携して、伊藤君のお陰で1着を取ることができた。伊藤君は駆けると粘りもあって強い! 味方なら頼もしいが、敵となると手ごわい存在。展開によっては先行もあるが、インで粘ることも考えて、総力戦で戦いたい!」と、複雑な心境も明かしました。

 積極的な伊藤選手を相手に、何でもできる北日本の両者がどう挑んでいくのか、注目です!(フリーアナウンサー)

■寺門夏織(てらかど・かおり) 7月14日生まれ。岡山県出身。フリーアナウンサー。2001年から6年間、「SPEEDチャンネル」専属キャスターを務め、現在はフリーで活躍中。レギュラーは、いわき平・松戸・宇都宮競輪CS中継司会。これまで担当した競輪中継はGIも含め700本以上。食べることが大好きで料理講師のライセンスも持つ。楽天的な性格。趣味は海外旅行。