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和歌山競輪GI「高松宮記念杯」脇本23年ぶりの完全Vを達成

 競輪のGI『第71回高松宮記念杯』(優勝賞金2940万円・副賞含む)は21日、和歌山市の和歌山競輪場で決勝が行われ、東京五輪の自転車トラック種目代表の脇本雄太(31)=福井・94期=が逃げ切り1着。1997年大会の吉岡稔真氏(福岡・65期・引退)以来、23年ぶりの完全Vを達成した。

 脇本のGI優勝は、昨年5月に日本選手権で完全優勝を達成して以来の4勝目。次走は7月10日からのGII『サマーナイトフェスティバル』(いわき平)。2着は直線で伸びた和田健太郎(千葉)、3着には番手にはまった松浦悠士(広島)が入った。脇本と同じく東京五輪代表の新田祐大(福島)は8着に敗れた。

 なお、同大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客開催で行われた。

 脇本雄太「今年一発目の競輪だったんですけど、緊張のなかで完全優勝することができてうれしい。競輪界を代表するメンバーが集まり、激しい戦いができたということで光栄に思っています。またグランプリを走れるのでうれしく思います。このあともオールスターまでは走れることが決まっていると思うんですけど、目の前の斡旋(あっせん)をしっかりと走ってアピールしたいですね」