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【真打 立川志らべ 口先先行一車】私のソーシャルディスタンス車券 別府ナイター2日目9R 本線狙って〔1〕⇔〔4〕-〔5〕

 コロナ禍の上に大雨続きという、やり切れない日々。で、よくわからないことだらけ。競輪もそうですが、サッカーも観客を入れての開催が広がりはじめ、政府は「Go To キャンペーン」なるものを実施して、国内旅行に行かせようとしているわけです。

 一方、新型コロナウイルス感染者は安定して多いまま。

 「再度、緊急事態宣言出すべき」なんて声もあります。火事が起きているのに、水と一緒にガソリンをまいてるようなもので、近所の住人は心乱させるばかり。

 私も9月16日に東京・千代田区の国立演芸場で入門20周年の記念落語会をやる予定なのですが、先が見えないですね~。今のところ客席の半分の人数しか入れられないのですが、これが開催3日前にまた緊急事態宣言が出ちゃったら、どーすんですかねー。

 競輪とは違う、娯楽ではない、本当のギャンブルをやってるようなもんですよ。「カイジ」の世界だ!

 その前に、今月23日には千代田区神田神保町のらくごカフェで私の独演会「マコッサ!」を開催します。今の状況で、「大勢の皆さん、ご来場ください!」なんて、大声で言えます? 言えないですよー。だから、ひっそり書いておきます。開演は午後6時ですぞ…!

 初日の別府ナイター最終レースは、先行1車で番手競りだと予想したんですが、驚きましたね~。まさかの3番手競り。な、なぜそんな位置で戦うのだー!

 2日目のS級準決勝は3レースとも福岡勢が本線でしょう。知り合いの予想屋さんが言ってました。「7車だと穴が出づらくて商売上がったりだ」と。ごもっとも。こうなったら最終9Rは恥ずかし気もなく、本線狙っちゃう。田中の差しで〔1〕⇔〔4〕-〔5〕。

 ひっそりと鶴の逃げ切りも買うことを、“ソーシャルディスタンス車券”と呼ぶ!

■立川志らべ(たてかわ・しらべ) 1975年9月3日生まれ。静岡県伊豆の国市出身。落語家。2000年に立川志らくに入門。07年に二ツ目昇進。18年10月に真打昇進。趣味は音楽鑑賞、サッカー観戦。競輪の造詣が深く、好きな選手は村上義弘(京都73期)。本紙競輪面にコラム『真打 志らべの口先先行一車』を連載中。