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【艇王・植木通彦 ボートレース人国記】滋賀・びわこの巻(下) 無駄のないターンの馬場、丸野はくやしさプラスに (1/2ページ)

 9月22日、ボートレースびわこの第7回プレミアムGIヤングダービーで磯部誠選手(愛知)が優勝、若手の頂点に立った。今回はそのびわこが地元の馬場貴也選手と丸野一樹選手の登場だ。

 ◆馬場貴也(よしや)選手(36) 93期、SG優勝2回、GI・PGI優勝1回。

 「馬場選手のイメージは、やはりターンテクニックです。3周回のタイムが常に早く、無駄のないターンをします。モーターに負担がないターンにみえます」

 植木通彦ボートレースアンバサダーは馬場選手をこう評価する。

 「私のターンは旋回半径を狭くしプロペラでしっかり水をつかみながら小回りするイメージでチェーンを巻いて航走している感じでした。馬場選手は旋回半径に関係なく一定のスピードを保ちながら、どこでハンドルを入れてどこでスロットルレバーを握り込んだか分からないくらいスムーズなターンです」

 そのターンのおかげで、馬場選手は難しいとされる2コースからのレースも苦にしない。また5コースからボートとボートのわずかな間隙をまくり差すテクニックもファンの間では有名だ。

 馬場選手はJLC公式YouTube特番「ボートレース ゴールデンボートウィーク」に出演し、植木氏と話したことがある。

 「滋賀支部をまとめる支部長としてのお話や年末のSGグランプリに向けての決意を聞きました。優しい語りの中に、熱い思いがうかがわれました。年末に向けての走りに期待しましょう」

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