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【艇王・植木通彦 ボートレース人国記】香川・まるがめ(下) 全てが水準以上の能力ある片岡雅裕、強気なレース展開が魅力の中村晃朋、スタートがピカイチの石丸海渡 (1/2ページ)

 ボートレースまるがめ(香川県)最終回は地元の若手レーサー登場。植木通彦ボートレースアンバサダーは「確実に力をつけています」という。

 

 ■片岡雅裕選手(34)101期、GI優勝1回。

 片岡選手は、高知県出身。GIでは2017年のボートレースびわこ開設65周年を優勝、翌年のSGチャレンジカップ(福岡・芦屋)で優出4着の実績が光る実力者だ。植木アンバサダーはこう評価する。

 「片岡選手は養成所の修了記念レースで優出5着と優秀な成績でプロデビューしました。現在はスタート、ターン、整備と全て水準以上の能力があると思います。特に内よりコースからのレースは強く、最近では周回中のまくりに威力を感じます。追い上げるレースも増えましたね。今後の活躍が期待されます」

 ■中村晃朋選手(29)111期、GIII優勝1回、香川県出身。

 植木氏の評価は--。

 「香川支部に活気や勢いを与えているレーサーで、妹さんはご存じの人気女子レーサー中村桃佳選手です。彼の養成訓練中に私は養成所を担当しておりましたので訓練でのやる気やセンスは感じていました。19年の地元まるがめでのGIIIウエスタンヤング優勝が鮮烈に記憶に残っています。センスがありながら実はこの優勝が初優勝でした。レース内容と涙のインタビューが印象的でしたね。デビューから6年8カ月での優勝でした。強気なレースが魅力ですが、今後レースを積み重ね、駆け引きを身につけるとさらなる活躍が期待できますね」

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