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【真打 立川志らべ 口先先行一車】昨年のヤンググランプリ覇者松本に期待!

 私のこのコラム、年内はこれで最後なんですよ。今年を振り返りますかね。早い?

 でも、流行語大賞の候補が発表されるのが11月のアタマで、実質10カ月間の流行語大賞になっているのを思えば、早過ぎってことはない。

 それにしても流行語大賞の候補30のうち、「新しい生活様式/ニューノーマル」「アベノマスク」「アマビエ」「エッセンシャルワーカー」「おうち時間/ステイホーム」「オンライン◯◯」「クラスター」「Go To キャンペーン」「3密」「自粛警察」「ソーシャルディスタンス」「テレワーク/ワーケーション」「濃厚接触者」「PCR検査」「Zoom映え」と、15もコロナ禍にまつわるものなんですよ。

 うーん。どー考えても今年の流行語大賞、「コロナウイルス」だろ!? 一番肝心なのが抜けてるよー!

 競輪界の流行語は「開催中止」「無観客開催」「7車立て」「ダービー中止」「117期」「松浦悠士」「脇本雄太」、といった感じでしょうかね。

 4月、5月は多くの選手が収入減だったはず。私は3月以降ずっとだよ…。ただ、夏以降の記念やビッグレースの売り上げが上がっていることが、競輪界の希望でしょう。

 本当なら今ごろ、夏のオリンピックで脇本雄太がメダルを取り、平塚グランプリに向けて大盛り上がり、という状況を思い描いていたのですが、それは来年に持ち越しか。

 さあ、小倉ナイター初日S級特選12R。昨年のヤンググランプリ覇者、松本に期待したいところ。今年はどれだけ活躍するんだろうと多くのファンが期待したはずなのに、まだFI戦の優勝が2回だけ。

 ちょいと残念。でも、そのうち1回の優勝が前場所で上り調子。しかも、2場所連続で師匠・浜田とのあっせん。前場所は3回連携してワンツーは1回だったので、更なる高みを目指す〔2〕⇔〔4〕-〔6〕〔3〕〔7〕とシンプル狙い。

 来年最初のコラムは、平塚グランプリを当てた自慢にする予定!(落語立川流真打)

 ■立川志らべ(たてかわ・しらべ) 1975年9月3日生まれ。静岡県伊豆の国市出身。落語家。2000年に立川志らくに入門。07年に二ツ目昇進。18年10月に真打昇進。趣味は音楽鑑賞、サッカー観戦。競輪の造詣が深く、好きな選手は村上義弘(京都・73期)。本紙競輪面にコラム『真打 志らべの口先先行一車』を連載中。