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【寺門夏織 エキサイティング・モード】「もっと上を目指したい」武藤龍生選手をピックアップ

 今年最後のいわき平エキサイティングナイター開幕!

 今回は、武藤龍生選手(埼玉・98期)をピックアップ。

 昨年の競輪祭からGIの舞台に上がり、今年は5回行われたGI戦の全てに出場しました。

 「これからはもっと上を目指したい。(2場所前の)競輪祭では底上げしないと駄目だと痛感しました。来月の大宮記念に向けて調子を上げ、ダービーの出場権を得るためにも賞金を多く獲得できるように頑張ります!」と、グレードレースでの活躍にも闘志を燃やしています。

 初日S級特選12Rは関東地区の選手が武藤選手のみ。

 「これからの課題として、いい勉強になると思っています。自分はガチガチやるのは嫌いではないですが、今後のことを考えるとタテの脚を使うことも視野に入れた競走をしなければならないでしょうからね。今回はその方向でセッティングも変えました。位置を決めずにひとりでやりますが、1回くらいは見せ場を作りたいですね」と、単騎で自力も辞さない様子。

 3場所前の寛仁親王牌2日目には、関東ライン3番手から最後は自力に転じて後方から外のコースをまくり、3連単で9万円台の配当をたたき出しています。

 武藤選手にとっては、今回が今年の最終戦。大舞台での経験や今年の集大成を発揮することができるでしょうか。30歳を目前に気を引き締め直し、この後の地元GIIIや大舞台を見据えて戦う、武藤選手の戦い方に注目です!(フリーアナウンサー)

 ■寺門夏織(てらかど・かおり) 7月14日生まれ。岡山県出身。フリーアナウンサー。2001年から6年間、「SPEEDチャンネル」専属キャスターを務め、現在はフリーで活躍中。レギュラーは、いわき平・松戸・宇都宮競輪CS中継司会。これまで担当した競輪中継はGIも含め700本以上。食べることが大好きで料理講師のライセンスも持つ。楽天的な性格。趣味は海外旅行。