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【寺門夏織 エキサイティング・モード】『夢は力』中村浩士選手の差し脚と対応力に期待!

 今回の注目は、中村浩士選手(千葉・79期)!

 中村選手の座右の銘は、デビューからずっと、『夢は力』。一つ一つ夢をかなえ、GI決勝にも乗っています。

 「GIで優勝して寄付活動をしたい。そして、自分もGPに出場したい! まだまだ夢を追いかけて頑張ります!」と、今年の目標を聞かせてくれました。

 和田健太郎選手の競輪GP優勝を、「千葉の選手の優勝は11年ぶり。苦労の種が花になったと思う」と、自分のことのように喜んでいます。

 中村選手は、日本競輪選手会千葉支部の支部長を務め、お弟子さんたちの指導にも熱心です。

 今回、注目したい旨をお伝えすると、「僕よりも点数が高い鈴木裕君の方が良いのでは? 呼んで来ましょうか?」と、とても謙虚で後輩思い。

 鈴木選手とは連携が続いています。前場所の松阪の決勝は、鈴木選手が先手ラインの2番手に飛びつき、浅井康太選手との激しい番手戦。中村選手は連携を外してしまいましたが、最後は後方から鋭く2着に迫りました。苦しい展開でもさすがのコース取りと差し脚でしたが、本人は、「離れてしまい、話すことはありません。自分が弱く、修正課題です」と、全く納得していない様子。

 今回は中4日でも強めに練習して仕上げて来ました。

 2日目S級準決勝は鈴木選手がヨコにもタテにも踏んで大暴れ。中村選手はしっかり追走して、連携が決まりました。

 「決勝戦も信頼してついて行きます!」と話す中村選手の差し脚と対応力に期待しています!

(フリーアナウンサー)

■寺門夏織(てらかど・かおり)7月14日生まれ。岡山県出身。フリーアナウンサー。2001年から6年間、「SPEEDチャンネル」専属キャスターを務め、現在はフリーで活躍中。レギュラーは、いわき平・松戸・宇都宮競輪CS中継司会。これまで担当した競輪中継はGIも含め700本以上。食べることが大好きで料理講師のライセンスも持つ。楽天的な性格。趣味は海外旅行。