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【艇王・植木通彦 ボートレース人国記】ボートレース福岡の巻(中) 安定感と魅せるセンス兼ね備えた瓜生正義 女子レーサーのライフスタイル変えた「グレートマザー」日高逸子 (1/2ページ)

 今回は福岡支部所属のSGレーサーと女王に君臨したベテランの登場。

 ■瓜生正義選手(44)76期、SG優勝10回、GI・PGI優勝20回。

 「瓜生選手は訓練所時代の成績も抜群で大きな期待を背負ってのデビューでした。当時、SGやGIに出走していた私も瓜生選手とレースで一緒になるのはそう遠くないと思いました。初めてお会いした印象は小さな体の割に足腰や腕の筋力がすごいのでボートが非常に安定し、レースの流れをつかむセンスを感じました。宿舎では同じ支部なので同部屋になることが多かったので、コーヒーをいれてくれたり先輩や後輩に気配りできると感心しました」

 植木通彦ボートレースアンバサダーはこう瓜生選手の印象を語る。そのレースぶりはこうだ。

 「2016年のSGグランプリ優勝など安定感と同時に魅せるレースをするイメージです。中でも昨年1月の『ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント』の5コースから鮮やかにまくり差しの優勝は記憶に残っています。若手が活躍するシリーズでの冷静な判断とターンはさすがでした。勝利インタビューでもファンへの感謝の気持ちを話していたのが印象的でした」