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【古林教授の本日もまくり不発(泣)】年の瀬にきたうちの神様、お宅に行ってませんか?

 遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。昨年末のグランプリ、和田健太郎本命で、22万1650円的中の古林でございます。

 「今頃になって去年の自慢話をするな」とお叱りの声もございましょうが、そこはなにとぞご寛恕(かんじょ)いただきたい。62年の恥のみ多きわが人生。生涯一度くらい自慢させてくださいまし。

 本コラムのタイトルを「まくり不発(泣)」から「差し脚爆発(笑)」に変えてもらおうかと思ったくらいであります。

 が、しかし、競輪の神様がわが家に滞在されたのもほんの数日。

 このまま永遠にご逗留をと祈願したにもかかわらず、正月三が日を過ぎると何方ともなく去ってしまわれました。うちの神様、お宅に行ってませんか?

 さて、小倉FI2日目。小生、どうも小倉に苦手意識があります。そこで戦績を改めて確認しました。

 本コラムにおいて、小倉はこれまで5レース予想し、買い目を合計28点あげました。そのうち的中はわずかに1点。さらにそのレースは買い目8点で配当770円とトリガミです。

 これは小生の思考パターンが小倉バンクに適合していないということに他なりません。対策を講じねばなりません。

 沈思黙考の末、解決策を見いだしました。まずいつもどおりに予想し、それを否定すればいいのです。名付けて自己否定戦術。

 小倉ナイター2日目11R。新鋭・町田がゴール前まで粘り〔3〕⇔〔6〕で決まり! これを否定します。鈴木後位の志村、渡辺後位の永沢が伸びて〔2〕⇔〔7〕-〔3〕〔6〕、〔2〕-〔3〕〔6〕-〔3〕〔6〕〔7〕、〔7〕-〔3〕〔6〕-〔2〕〔3〕〔6〕の12点。(北海学園大学経済学部教授)

 ■古林英一(ふるばやし・えいいち) 1958年兵庫県尼崎市出身。1982年京都大学農学部水産学科卒業。2000年4月から北海学園大学経済学部教授。農学博士。専門は環境経済学、公営競技。1999年から2011年まで中央畜産会の軽種馬生産費調査に参加。01年10月から03年9月北海道地方競馬運営委員。06年ばんえい競馬の存続運動に参加。11年12月日本ウマ科学会学会受賞。経済学者の視点でばんえい競馬、公営競技について研究。論文多数。近著に「ばんえい競馬今昔物語」(クナウマガジン、2019年)。