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GI全日本選抜競輪 川崎競輪場20日開幕 無観客で開催 55年ぶりの川崎GI開催が熱い! (1/2ページ)

 今年最初のGIレース『全日本選抜競輪』が20日から23日まで川崎競輪場(川崎市川崎区)で開催される。川崎では55年ぶりとなるGI開催で、S級S班を筆頭とした108人のトップレーサーが熱戦を繰り広げる。

 なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客開催となり、川崎競輪場での車券発売は行わない。

 全国を8地区に分けた地区ごとの成績上位者によって争われる『全日本選抜』。今大会は松浦悠士(広島)、清水裕友(山口)を擁する中国地区勢が強力だが、中でも松浦の安定度がややリードか。今年は既に記念競輪に4開催も出走して優勝2回、決勝2着が1回と、十分な成績を残している。逃げても、まくっても、追い込んでも強い。競輪の総合力が上位で、今回も中心の走りを披露する。昨年の覇者、清水が松浦と連携する。立川、大宮記念で決勝に進出したが、絶好調時の動きではなかった。ゲンのいい大会で、完全復活を狙う。

 南関東地区で力が入るのは、地元・川崎でのGIとなる郡司浩平(神奈川)。今年の最大目標である今回は、究極の仕上げで臨むはず。昨年11月の競輪祭(小倉)を制した実績から、有力な優勝候補のひとり。今回は援軍も多く、和田健太郎(千葉)のガード、松井宏佑(神奈川)の先導が見込める。静岡へ移籍後、初のGIとなる深谷知広との連携にも注目したい。