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【艇王・植木通彦 ボートレース人国記】福岡・芦屋(下) 松田大志郎、コメントの中に“自身の軸” 上原健次郎、地元沖縄での認知に貢献 (1/2ページ)

 全国24場の旅は今回が最終回。ボートレース芦屋(福岡県芦屋町)の地元レーサー2人を取り上げる。

 「昨年ブレークし2021年を期待されている松田大志郎選手と沖縄県出身で初勝利をあげた上原健次郎選手について書きたいと思います」と、植木通彦ボートレースアンバサダー。

 ■松田大志郎、104期A1

「2009年5月にプロデビュー。16年には常滑で開催されたルーキー世代にしかチャンスがない『PGIヤングダービー』を制覇しています。そして今年1月に、第35回ボートレース年間三賞で敢闘賞を受賞しました。日刊スポーツ社が制定した賞で、敢闘賞は1着、2着の連対回数が約1600人のレーサー中でトップのレーサーが表彰されるものです。つまり、ファンの皆さんに最も貢献しているレーサーともいえますね」

この表彰式典には植木氏も出席していた。今年は感染症拡大防止対策として規模を縮小した中での式典だったが、松田選手はじめ多くのスーパースターが表彰された。

「表彰されたレーサーがインタビューを受ける中、私は松田選手のインタビューに注目していましたが、自身の軸をしっかり持ったコメントがすごく印象的でした。高度化したレースの中で実績を残していくには取り組む軸と時代の進化に対応していくことが重要だと私は思います。21年の活躍が期待できそうです。頑張ってください」