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【お笑いリレーコラム ジャンボたかお】やっぱりノリ打ちは楽しい!

 1番楽しい打ち方は間違いなくノリ打ちだ。私の2つ先輩に、ダンビラムーチョの大原さんがいる。

 2万ずつ使ったところで、「大勝負しかないんじゃない?」。大原さんからの提案だった。向かった先はGANTZ極。確変に入ると期待値は9000発超え。2人の負けを取り返すことができるかもしれない。…何も起きずに1万円を溶かす。合計3万円ずつの負け。

 「あと5000円だけ延長しないか?」

 すると2000円。大原さんが大きくガッツポーズをした。世界一、心地いい風が吹いているではないか。Air-Vibだ! 確変に入れば小当たりでもどんどん出玉が増える。

 「ここはジャンボの出番じゃないか?」

 凄く自信がなかった。今日の引きで大丈夫なのだろうか? そのまま大原さんはタバコに行き、私が打ち、すると…5回転で抜けた。

 私はもう下を向くことしかできなかった。5分後、気配を感じ勇気を出して、後ろを振り返った。大原さんが泣いていた…ように見えた。すぐに謝った。「気にするな、また当てよう」と言ってくれた。そして、我々はすずめの涙の出玉を持って移動。ミドルタイプの『とある』へ。すると2回転、意識朦朧であまり覚えていないが…揃っている! 数字が! 私は震える手でその写真を撮り大原さんに送った。大原さんはゴールを決めたチームメートに駆け寄るキャプテンのようだった。嬉しかった。出玉は6000発ほどで終わってしまいちょい負けで終わったが、充実した幸せな時間であった。

 ■ジャンボたかお 国学院大学在学中にアナウンス研究会で会長を務めた。東京NSC18期を首席で卒業。2019年5月17日、TV番組内で「レインボー実方」から改名した。