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【寺門夏織 エキサイティング・モード】「念願の11秒台」高木真備選手の完封劇に期待です!

 いわき平ナイター競輪今節の私の注目は、ガールズ決勝(10R)の高木真備選手(東京106期)。

 1月の静岡から17連勝で、5場所連続の優勝を決めていました。

 大きな期待を集めて走った3月のガールズコレクション松阪ステージでは、落車のアクシデント。

 今月、約1カ月半ぶりに競走に戻りました。ここまで2場所連続優勝、8連勝中で、落車欠場していたことを忘れてしまいそうなほどの活躍ぶり。

 「2場所前の復帰戦の弥彦では意識して3日間セッティングを変えました。最終日の感じが良かったので、前回の宇都宮からそのままのセッティングです」と、調子も感触も全く不安はなさそうです。

 「しっかり練習できていますが、実戦で詰めていかなければならないところもありますね。11秒台のタイムで上がらなければならないと思っています。まくりならタイムが出る自信はあるのですが、先行すると流してしまうクセがあるので、自分の競走スタイルを極めるにはその点が今の課題です」と、武器にしている自力の強さを追求し続けています。

 予選では、2日間とも最終ホームから一気に主導権を握り、そのまま力強く押し切って人気に応えました。2日目の予選2では、後続を7車身も離し、直線の長いこのバンクで11秒8の上りタイムを叩き出しました。

 「逃げて、念願の11秒台を出せてものすごくうれしいです。成績表を何度も見直しました」と、大喜び。

 圧倒的なパワーとスピードでファンを魅了してやまない高木真備選手の完封劇に期待します!(フリーアナウンサー)

 ■寺門夏織(てらかど・かおり)7月14日生まれ。岡山県出身。フリーアナウンサー。2001年から6年間、「SPEEDチャンネル」専属キャスターを務め、現在はフリーで活躍中。レギュラーは、いわき平・取手・宇都宮競輪中継司会。これまで担当した競輪中継はGIも含め700本以上。食べることが大好きで料理講師のライセンスも持つ。楽天的な性格。趣味は海外旅行。